こんにちは、ほわんです。
みなさん、日々の中で「生の英語」に耳を傾けていますか?基礎がしっかりしたら、次はもう、自然な英語にどんどん触れて、たくさん聞いて、吸収していくことが大切ですよ。
日常会話ができない?
多くの日本人が英語を学ぶ際に直面する「あるある」の一つが、ビジネスシーンではそつなくこなせるけど、日常会話になると突然手が止まること。
納得ですよね、だって私たち、日常会話のために英語を学んできたわけじゃないですもの。特に私たちの世代では、英語=試験対策、というイメージが強かったですよね。
試験に出る英文は、学術的な内容が中心。だから、私たちの英語って、時としてちょっと不自然に聞こえがち。
社会に出た後、英語で書くことにはそれほど苦労しなかった経験があります。それは、ビジネス英語ってある程度形式が決まっていて、学校で学んだことを活かせる部分が多いから。
実際、ある日、イギリス人の取引先の社長からメールの英語が洗練されていると褒められたことがあるんです。でも、日常会話が褒められたことは…ないんですよね。
おすすめの教材
日常会話を学ぼうと試みたものの、なかなかピッタリくる教材に出会えず、悶々とした日々を過ごしました。大学後期には英会話スクールに通ったこともありますが、満足できるレベルには達せず、日常生活で使える表現を知らずに社会人生活をスタートさせてしまいました。
振り返れば、「Natural English」、つまりもっと自然な英語に触れる機会を増やしておくべきだったな、と思う今日この頃です。
ちょっとしたおすすめがあるんですよ。
海外ドラマ「フレンズ」に挑戦してみよう
それは、海外ドラマの「フレンズ」。
なんでかっていうと、このドラマ、日常のいろんな場面が出てくるんです。だから、生きた英語がいっぱい聞けるんですよね。それに、ただの勉強材料じゃなくて、見ていて本当に楽しいんです。
「フレンズ」の特徴
ユーモアあふれる脚本
「フレンズ」は、そのウィットに富んだ台詞やシチュエーションコメディの妙で、多くのファンを魅了してきました。登場人物たちの日常のやり取りには、視聴者が共感し、笑える要素がたくさんあります。
魅力的なキャラクター
各キャラクターは独自の個性と魅力を持っており、彼らの友情、恋愛、キャリアに関する物語は多くの視聴者に愛されています。レイチェル、ロス、モニカ、チャンドラー、ジョーイ、フィービーそれぞれが異なる背景を持ちながらも、深い絆で結ばれています。
普遍的なテーマ
「フレンズ」は20代後半から30代の若者が直面する人生の変遷、友情、恋愛、キャリアの悩みなど、多くの人が共感できる普遍的なテーマを扱っています。これらのリアルな問題をユーモアを交えて描くことで、多世代の視聴者から支持を受けています。
名セリフとシーン
「フレンズ」には忘れがたい名セリフやアイコニックなシーンが数多くあり、それらは今でもポップカルチャーの中で引用され、愛され続けています。例えば、「We were on a break!」や「How you doin’?」などのフレーズは、ショーの象徴とも言えます。
長期にわたる影響力
1994年の放送開始から数十年経った今でも、「フレンズ」は新しいファンを獲得し続けています。DVDやストリーミングサービスを通じて、世界中の新しい世代の視聴者に親しまれており、その人気は衰えることを知りません。
海外セレブも「フレンズ」で勉強
海外のスターたちも、英語学習には「フレンズ」を使ってるってよく言ってますよね。それくらい、みんな大好きなドラマなんです。
2004年にフィナーレを迎えたけど、2021年には主要キャストが再び集まって「フレンズ: ザ・リユニオン」をやってくれました。ファンにとっては、本当に夢のような時間だったはずです。
私が若い頃は、ストリーミングサービスなんてなかったから、全シーズンをDVDで揃えたんですよ。でも今は、「U-Next」や「Hulu」みたいなサービスでいつでも見られるんですから、便利になったものです。
特に「Hulu」は、英語字幕も出せるから、耳と目から英語に触れながら、楽しく学べるんですよ。英語初心者さんにも、すごく優しい仕組みですよね。
まとめ
英語学習を始めたばかりのみなさんに「フレンズ」を推す理由がもう一つあって、それはこのドラマが「生の英語」を使いつつも、キャストたちの発声がはっきりしていて、聞き取りやすいんですよ。
他の映画やドラマだと、声がぼんやりしてたり、小声で話したり、めちゃくちゃカジュアルな話し方をしたりするから、聞き取るのが難しいことがありますよね。だから、「フレンズ」で英語耳を鍛えるのは、本当におすすめなんです。
「フレンズ」で英語がスラスラ聞き取れるようになったら、次は他のドラマや映画に挑戦してみるのも楽しいですよ。
楽しく英語を勉強して、日常会話を克服しましょう。
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