こんにちは、ほわんです。
英語のアクセントを選ぶって、迷いますよね。世界にはいろんな英語のアクセントがあって、アメリカやカナダの英語から、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、インドの英語まで様々。
しかも、それぞれの中にも、地域や街、社会的な背景によって細かい違いがあるんです。それに、私たち非英語ネイティブが持つ独特のアクセントもありますからね。
英語を始めたばかりの頃は、特にどのアクセントを学ぶべきか、悩むものです。結局のところ、選ぶアクセントは、あなたの目標や興味、これから英語を使う予定の場所によって変わってきます。
最初は、一つのアクセントに集中することも大切ですが、色んなアクセントの英語に触れてみることも、ぜひお勧めします。実際、慣れないアクセントに出会うと、最初はちょっと戸惑うかもしれません。
でも、その発音を一つ一つ理解し始めると、徐々に聞き取れるようになるんです。
代表的なアクセントをご紹介します。
アメリカ英語
イギリス英語
オーストラリア英語
どのアクセントが自身に合っているでしょうか。
目的に合わせて選ぶ
たとえば、アメリカで働きたい予定があるなら、アメリカ英語を学ぶとめちゃくちゃ便利ですよね。でも、イギリスやその他の英連邦の国々で使うつもりなら、イギリス英語がバッチリ合います。
実は私、日本にいるんですけど、会社ではアメリカ英語とイギリス英語、どっちでもいいかなって考えたことがあります。結局、アメリカ英語をベースにすることにしました。
そしてね、学んでいくうちに、アメリカ英語を中心にしつつ、アメリカ英語との比較でイギリス英語のアクセントの違いを理解していくことで、聞き取れる英語の範囲がグーンと広がったんです。
これはイギリス英語のみならず他のアクセントについても同じことが言えます。
私はReal Life Englishというポッドキャストを聞いて耳を訓練しました。
2, 3周はしましたね。
耳を鍛えるという点では、次のような英語のアクセントに耳を鳴らすことができます。
- アメリカ英語
- オーストラリア英語
- イギリス英語
- 南アフリカ英語
- 非英語ネイティブの英語(ブラジル、ウクライナ)
会話スピードが速いと思いました。しかし、だんだん慣れてきます。コツは全部聞き取ろうとしないことです。
このポッドキャストでは英語学習における重要な要素を学習できます。
- 生の英語
- 音のつながり
- 文化
- イディオム
音を聞いたことがあるかどうかは重要です。いろいろな発音に触れることで理解力が飛躍的に向上しますよ。
利用可能な教材やリソースを考慮する
アメリカ英語やイギリス英語には、勉強しやすいようにたくさんの教材やオンラインの資料があるんです。でもね、他のアクセントを学ぼうとすると、なかなか資料が見つからないことも。
動画配信サービスのNetflixとか、学習の選択肢としてはいいかもしれないけど、やっぱりアメリカ英語のコンテンツが多い気がします。
イギリス英語って、なんかカッコいい感じがするんだけど、アクセントによってはちょっとクセが強くて、私たち日本人にはハードルが高いかもしれないですよね。
個人的にはね、誰とでもスムーズに話せるような、ニュートラルなアクセントを身につけたいなって思っています。結局のところ、相手にしっかり伝わるアクセントで話すのが一番だと思うんです。
個人的な興味
好きな文化や国があると、その地域の英語を勉強するのがもっと楽しくなるかもしれません。私の場合、アニメ大好きで、いろんなタイプのアニメを見るんです。
アニメの英語吹き替えって、大体アメリカ英語が多いんですよね。それから、海外ドラマで「フレンズ」にハマりましたが、これもアメリカ英語。だから、アメリカ英語を学ぶことにしたのは、結果的にすごく良かったって思っています。
フレンズは英語学習初期というか、TOEIC800点くらいのときに観るようになって、全巻そろえました。いまはHuluで英語字幕付きで配信されているので、最近になってまた見返しするくらいはまったシリーズです。
発音と理解能力のバランス
英語にはいろんなアクセントがあって、それぞれ特有の響きがありますよね。でも、さまざまなアクセントに耳を慣らすことって、聞き取り能力をぐんと上げる秘訣なんです。
私は発音に関してはネイティブ英語を参考にするべきだと考えているのですが、最近Youtubeを観ていて初心者の方にとって入りやすいと思った教材がありますので、いくつかご紹介します。
アメリカ英語発音
日本語と英語のリズムの違い
私見ですが、理屈を理解しただけでは英語の聞き取りは難しいです。会話や音声は待ってくれません。感覚的に身につくまで繰り返し訓練が必要です。
理屈を理解することは英語理解の第一歩です。いろいろな考え方もあるので、いろいろな学習法に触れてみてください。
理屈がわかったら、実践です。
どんどん生の英語を聞いて、ここはこういう理屈だからこう聞こえているんだっと都度解析を重ねていくことで、理解できる範囲がどんどん広がっていきますよ。
まとめ
英語の勉強を始めたばかりの人は、まずは文法や単語をしっかりマスターすることから始めましょう。その上で、自分の興味や目的に合わせてアクセントを選んで、いろいろなリスニング教材で耳を鍛えていくといいですよ。
そして、いずれはネイティブとの会話練習もしてみてください。
最終目標は、いろんなアクセントに対応できるようになって、世界中の人とスムーズにコミュニケーションが取れるようになること。これが、グローバルな交流におけるカギです。
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